2021年9月7日(火)、DNT人材開発委員会委員長である、株式会社アイオーティドットラン 取締役COOの櫻井氏が、インターン生を対象にしたTibbo-Piのハンズオンセミナーを行いました。
Tibbo-Pi(ティーボパイ)とは
「Tibbo-Pi」はIoTを”学ぶ・試作する・導入する”を一台で実現することができる、株式会社アイオーティドットラン様のオリジナルの低価格IoTデバイスです。みやぎ認定IT商品として宮城県から優良なソフトウェアとして認定を受けている製品です。 Tibbo-Piオフィシャルサイト
学習するにあたり、IoTの基礎(ハードウェア構築、ソフトウェア構築の両面)を学ぶことができます。
IoT((Internet of Things)とは
IoTとは? (モノのインターネット):物と物がインターネットに接続され、情報交換することによって付加価値をもたらすようなことを言います。
IoTでできること
IoTでできることは主に三つあります。
1.離れたものの状態を知る
2.離れたものを操作する
3.見えなかったものを見えるようにする
この操作を細かい中の技術(ハードウェアやソフトウェア、プログラム)を意識しなくても簡単に形にすることが出来るデバイスがTibbo-Piになります。
セミナー内容
Tibbo-Piを実際に触りながら、IoTについて学んでいただきました。
やってみよう
- 照度を確認
- ボタンとLEDを使ってみる
- ブザーの使い方を知る
- ダッシュボードという機能を使ってもっとわかりやすくする
- アナログの値をデジタルに直す
- 温度センサーを使ってみる
- クラウドとの連携
学生の感想
- 今まで用いてきたプログラミングの知識がなくても簡単にセンサの値を参照できた 。
- 手軽にセンシングが行え、楽しく触れることができた。
- ブロックを組み合わせることによって、自分がやりたいことを形にできるという点が興味深かった。など
インターン生には機材を1か月間貸し出し、自主学習に役立てていただきます。
インターンのテーマである、スーパーでの買い物の課題および道路・信号についての技術の側面から、課題解決の一助として、役立てていただければ幸いです。